キッカーを飛ぶのは最高に気持ち良い。
好き
『ジャンプが好き』と『ジャンプが得意』というのは一瞬似ているようで違う部分もある気がする。
『好き』というのはそのトリック自体やその場の雰囲気が好きといったイメージ。
つまり主観的な部分が大きいと思う。
普段滑っている時でも『このトリックがめっちゃ気持ち良い』と言って何度も繰り返してることがある。
得意
『得意』というのは自分の出来高や成果をもとに言っているイメージがする。周りと比較した時に自分の得意な部分が見えたりする。
大会に出場するときも『得意なジャンプを活かしたい』となる。それは周りと比較した時によりポイントが取れる技を持っていたり自信があるから。
比較していたりするので、少なからず外部の影響を受けている部分があると思う。
好きと得意
『パウダーが楽しい、滑りたい』というのは好きに近いイメージで、『パウダーが得意』というのは他のスロープスタイルやビックエアー競技と比べた時になる。
よくあるのは『かっこいいから』で好きな技をずっとやっていると得意技になったりする。
この場合は『好き』というのが先にあり、繰り返すことで『得意』になるパターン。
逆に『やったらできた』ということがある。自分の才能が生きる時で得意なことに気づく瞬間。
これは先に『得意』があるパターン。
どちらに先に出会うのか、その後違う方に移っていくのか。自分の好きなトリックや得意技がどちらからきたんだろう、と考えるきっかけになりました。