何気ない仕草

2022.07.24

国、地域、家、個人に分けてもそれぞれに共通の仕草があったりする。

気になる

他人と過ごすとその人の何気ない仕草を観察している自分がいる。そしてその仕草がその人の印象として残っていることがある。

目線や声の大きさ、手の動かし方や座っている時の姿勢、歯磨きのスピード、食べ方などその人の仕草が出ている場面はいくらでもある。

良い悪いではなく、その場面がその人の雰囲気を伝えてくれるような気がする。品みたいなものを感じることもある。

文化の違い

わかりやすいのが海外と比べた時。文化が違うので何気ない仕草を感じることは多い。時間感覚や距離感覚も違ったりする。

大きく文化という言葉を使ったがもっと身近にもある。家族ごとに何気ない仕草が決まっている場合もあると思う。

友達の家に泊まりに行った時『ウチではこうだけど。。』と心の中で思ったことはあるはず。

そしてそこで『丁寧な人だな〜』とか『ここら辺は大雑把なんだ』みたいにその人の雰囲気が伝わってくる。

自分の癖

違いを感じる時点で自分の何気ない仕草ができあがっている証拠でもあると思う。

自分の癖みたいなものにはどうしても周りと比べたりしないと分かりにくい。その癖が自分のイメージを決める要素なっていたりする。

普段の何気ない仕草がその人の印象を決める要素になることがあるというお話でした。

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書いた人

勝野天欄

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