質問したくなる人、そうでない人

2023.05.16

自分の感覚

普段生活している中で感じる違和感や『これってこんな感じなのか』という感覚的なもの。結構色々なところで感じる。

海外に行ったときの価値観やふるまいに対する自分の感覚。滑る時だと『ん〜、これいけるのかな?』的な話をすると相手も同じことを考えていたりする。

自分の現状と感覚を相手に共有した時に帰ってくる言葉が明確な人とそうでない人がいる。それは想像で話しているのか、実際にそうなのかの違い。

現場感

そもそも自分の感覚だったりリアルな現状を共有する相手はなんとなく自分の中で誰に聞きたいか決まっていたりする。

逆にそこにいない人には話さない。想像でいくら『ぽい』話をされても話に熱が入らない。実際に現場にいる人からの言葉はわかりやすい。

それは具体的な数字を持っていたり、現場を見ていること。そこでの話は聞きたくなるし、自分の感覚や思っていることも伝えたくなる。

具体度

そういった人たちに曖昧な質問をしたときはすぐにわかる。自分の質問が全然具体的でないことが一瞬でわかる。

具体的な数字や現場にいる人たちは行動がある。予想や考えではなくて『こうだった』『ああだった』というのがまず最初にある。その後に予想や考えがくる。

自分の中にある疑問、違和感、感覚、現状をすぐに伝えたい人とそうでない人の違い。無意識にそれを見分ける自分、その基準となる現場感。

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書いた人

勝野天欄

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