集まり
22~23年の冬シーズンはかなり面白いシーズンだったと今改めて思う。何がいつもと違ったかというと関わる人たちが一気に増えた。
シーズンインからbonzでの撮影、サロモンのMTNコレクティブへの参加、日本に帰ってきてからの撮影そしてヨーロッパでの大会。
サロモンのコレクティブの参加ではレジェンド級の人たちと滑りながら彼らに色々質問する。自分の想像と一致することしない事、新しいことを学んだ。色々現実がわかる。
見える世界
映像の件でも今まで完全に見る側の立場にいた気がするけど、彼らと撮影する中で色々作る側のリアルというか、現場が見えてきた。
なんでも見れて読めて知れるこの時代だからこそ『現場』を知っていることは強みになると感じる。
『あ、そーなんだ』とか『こーやってやるのね』ということが少しづつ重なると、なんとなく見える世界が変わるような感覚になる。
現場
やっぱり1番大きいのは自分がその場にいて彼らと実際に滑って遊んで得たものだということ。それは現場で見たもの。
当たり前だけど現場にいる人はリアルを知ってる。具体的な数字を持ってる人たちも多いから分かりやすくて何よりも説得力があるように思う。
そして現場は人や時代と共に変わることもあると彼らと過ごして感じた。『あの時の現場』と『今の現場』は違ったりする。