クワガタ
このくらいの時期になるとクワガタがたくさん出てくる。結構色々な種類があるし、少し時期が遅れてカブトムシも出てくる。
小学生の時は夜に父と弟と昆虫取りに行くことも多かった。たまにデカいやつを見つけると家に持って帰って家で飼ったりもした。
最近は薪を並べているところにミヤマクワガタのメスがやってきてた。本当に薪には虫がよく集まってくる。
オスよりメス
で、クワガタも飼っていたけどたまにハサミで噛まれることがある。そして意外なのはハサミの大きくて強そうなオスよりもメスに噛まれる方が痛いということ。
メスのハサミはすごく小さい。だけど噛まれるとオスよりも全然痛い。つねられている感じ。デカいから痛いってわけでもなかった。
メスのハサミは卵を産むために木を削ったりはいだりするときに使っていた。だから小さくても分厚くて隙間がない。
イメージとリアル
オスの方がデカいしハサミもカッコ良いから目立つし強そ〜、噛まれたらぎゃ〜ってなりそうとなるけど、実際はメスの方が痛い。
こういうイメージと実際のリアルの違いを肌感で知っている人は話を聞いていて面白い。噛まれたことがあるということ。
その人自身の経験やそこから生まれた言葉、気づきは面白い。とりあえず僕の感覚ではクワガタのメスはオスより噛まれると痛い、ということ。