上手いだけじゃない
中学生くらいの頃からだろうか『ほんとにトップにいるやつは上手いだけじゃない』ってことをたまに耳にするようになってた。
高校生の時にNZに行き、その後はヨーロッパに行く中で『キーパーソンに繋がった時にどんな自分(実力を持った自分)でいるか』がめっちゃ重要だと感じた。
チャンスは人との繋がりで受け取ることも多いと思った。自分がどれだけの実力も持ってどこに誰といるかは重要。実力がないまま繋がっても何も引っかからないで終わる。
コネだけじゃない
そのコネクションや友達関係が大事、と思う中で実力で引っこ抜かれるシンプルさと気持ちよさが見えるようにもなった。
コネで行くとチャンスを与えた側、貰った側という関係になりやすい。若い時はチャンスが来たら全てにyesと言いたいからこうなるのも仕方ない。
実力でいけば忖度(そんたく)がない。プレーヤーとして最も大事な部分だと改めて感じるし、そこで評価されたプレーヤーがカッコよく見える。
どっちも
実力は最も大事。これは自分の中で強くある。自分が何ができるのか、結局そこには嘘がない。それでもコネがあると、実力がある自分を活かせるチャンスが多くなると感じる。
特に自分の場合は英語の壁がある。実力でぶっ壊すのはカッコ良い。でも自分はそっち側じゃない。そこまでに達してないから英語話せるようになって少しずつクリアする。
実力で通った後は早い。そこを通るまでに多くが消えてくのも事実。コネは英語が必要。コネでチャンスをもらいながら上に上がってく。こちらは遅く、相手と自分の位置関係も大事になってくる。