物事を動かす人たち
この夏はイベント関係に時間を使っている。トークショーは3回ほど、そしてこれから上映会ラッシュが始まる。次の土日から11月中は毎週末イベントが続く。
その中でも1番メインで動いているのが『Salomon QST Film Tour 2024』。初のアジア開催に向けて動いている。今年は日本は東京、中国は上海と北京での開催が決定した。
グローバルと日本と中国の間にそれぞれ入って動いている。自分にとっては初めて作っていく段階からイベントを見ているのでプロセスが全て見えて面白い。
選手は影響力
会社には意思決定者がいてその人の決定で物事が動く、当たり前だけどこれを知った。裏側で物事を動かしている人たちの中には意思決定者がいる。
今まで選手を見てくる時間が多かったから『有名ですごい人』で終わっていたけど、それは言い換えると『影響力がある』だと思う。逆に決定権はないし、そもそもその場にいない。
意思決定権がある人たちは、物事を進める上で、メディアの繋がりや今までの仕事を通じた繋がりを使って物事を進めることが多い。
自分はどちらが好きなのか?
大きな物事を動かしていてもインスタのフォロワーが200人とかで、そのギャップにびっくりする。さっき言った通り選手を多く見てきたからすごい人イコール有名となっていた。
だけど、物事を動かす人イコール有名というわけでもなさそう。その界隈では有名だったり信頼が集まっていたりはしているように見える。
とにかく今まで見えなかったものが見えている感覚で面白い。今までパッと出て終わっていたイベントに対して見える部分、気になる部分が増えた気がする。