アンドラ2日目の朝、違うホテルに移動している時。アンドラトリップの様子はこちらから!
普通の荷物とスキーバック
オーストリアでの大会が終わった後アンドラへ行く前日に飛行機を取る事に。荷物は少なくしていこうということでスキーバックに4泊分の荷物とスキーをパッキングした。
ミュンヘン空港に降りる予定だったが間違えて通り過ぎてしまった。空港に着きチェックインすると払ったはずの荷物代をもう一度払う羽目に。
スキーバックはスポーツバックの枠を買うべきだったが普通の手荷物を購入していた。間違えた事説明するも変わらず結局もう一度枠を買う事に。
ホテルの明かりがついてない
アンドラにはスペインの兄弟2人と一緒に車で向かった。その日の宿が決まっていなかったのでairbnbで移動中に予約、そこに向かった。
降りた後に場所が間違っていた事に気づく。予約したホテルまでは5キロあるくらいだった。この時点で夜の8時は過ぎている。
友達は別の場所に行ってしまっていたのでバスを使うことに。バスは現金のみの支払いで本当に現金持っていて良かったと思った。ネットが繋がらない状態だったので運転手やバスを待っている人に聞きながらホテルを目指した。
途中バスの運転手が僕1人になったところで『歌っていいか』とThe house of the Rising sunを一緒に歌い盛り上がった。
最終的に11時近くにホテル周辺に着いた、がホテルの電気は付いておらず人がいる気配もなかった。だがドアが空いていたので中に入る。入っても真っ暗。歩き回っているとスタッフルームであろう部屋を見つけなんとかスタッフを見つけた。
彼は『予約が入っていないよ』と。なぜか分からないが予約の通知がスタッフに届かなかったみたいで予約を確認するやりとりが必要だった。
チェックイン後彼がスパゲッティを作ってくれた。僕は1日中移動とお昼から何も食べていなかったので絶品だった。そして夜中の12時頃にようやくベッドに。
朝起きてシャワーを浴びようと思ったが水しか出てこずホテルを変える事にした。街にあるホテルに移動してからはシャワー、wifi、プールとリラックス出来た。
とまあ、アンドラに来るまでに駅間違え、予約間違え、場所間違え、歌歌い、ホテル着くも明かりついてなくて終わりかけ、予約入ってないと言われ、シャワーは水しか出ず、次の日にホテルを変える。
そんなアンドラトリップの始まりだった。学んだのは現金大事、場所確認必須。1人かつネットが使えず、夜遅くて、現金もそこまでない状態の中でのサバイバルだった。