スキーに行く時の荷物。天気が良いと気持ち良い。
ノリと勢い
スキーをやっていると『ノリと勢いでやったら出来た』ということがある。海外だと『バイブス』と表現しているかもしれない。
複数人で滑っていると盛り上がり、お互いに良い滑りをすることで刺激され良い流れができる。自分の近くの人間が挑戦している姿を見ると
『俺もやってみるか〜』というノリになりやすい。そして出来たりする。出来なくてもそもそも挑戦する機会が生まれる。
レベルアップ
ここで僕が面白いと思うポイントは気持ちの部分がパフォーマンスに影響していると思うこと。
良いクルーで滑ったからと言って自分の技術的な向上はあまりないが、気持ちの部分で大きく前向きに働く。
挑戦するノリになったり『なんか調子いい気がする』という感覚になる。このノリと勢いが自分のレベルを上げる時に活躍してくれる。
環境は場所だけじゃない
1人で滑ることも多くある。自分のリズムで滑れる時間は楽しいし好きだ。だけどみんなで滑るとまた違う面白さがある。
1人で滑っていてもノリと勢いは生まれにくい。周りに引っ張ってもらうような、押し上げてもらうような感覚。
言い換えると心の環境とも言えるかもしれない。環境はどこで滑っているかだけじゃない、誰と滑っているかでもある。
物理的な環境は場所で変えられる、一方で心の環境は自分の周りにいる人の影響を受けることがある。それを忘れずにいたい。