ノリと勢い

2022.08.23

スキーに行く時の荷物。天気が良いと気持ち良い。

ノリと勢い

スキーをやっていると『ノリと勢いでやったら出来た』ということがある。海外だと『バイブス』と表現しているかもしれない。

複数人で滑っていると盛り上がり、お互いに良い滑りをすることで刺激され良い流れができる。自分の近くの人間が挑戦している姿を見ると

『俺もやってみるか〜』というノリになりやすい。そして出来たりする。出来なくてもそもそも挑戦する機会が生まれる。

レベルアップ

ここで僕が面白いと思うポイントは気持ちの部分がパフォーマンスに影響していると思うこと。

良いクルーで滑ったからと言って自分の技術的な向上はあまりないが、気持ちの部分で大きく前向きに働く。

挑戦するノリになったり『なんか調子いい気がする』という感覚になる。このノリと勢いが自分のレベルを上げる時に活躍してくれる。

環境は場所だけじゃない

1人で滑ることも多くある。自分のリズムで滑れる時間は楽しいし好きだ。だけどみんなで滑るとまた違う面白さがある。

1人で滑っていてもノリと勢いは生まれにくい。周りに引っ張ってもらうような、押し上げてもらうような感覚。

言い換えると心の環境とも言えるかもしれない。環境はどこで滑っているかだけじゃない、誰と滑っているかでもある。

物理的な環境は場所で変えられる、一方で心の環境は自分の周りにいる人の影響を受けることがある。それを忘れずにいたい。

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書いた人

勝野天欄

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