フッかるで暇人

2025.04.07

余白を持つ

スキーをしているとよくある事で、皆で集まった時に何かプロジェクトが始まったり、一緒にくる?みたいなノリで物事がよく起こる。

世間的にはフッかる、とか言ったりすると思うけどそのノリって結構大事だと思った。今のシェアハウスに来てアメリカでの予定が1つ増えた。

『暇人』的な感覚でいた方がそういう誘いには乗りやすい。その方が『遊び』の感覚が多い気がするから。遊びの感覚があるってかなり大事な事だと思う。

プランがある

皆普段は大会がメインに過ごしている。特に1~3月はそれで忙しく過ごしている。アスリート的に皆動く。春になるとそれがイベントや撮影に変わる。

アスリート的な役割を持っている選手はブランドにとっても扱いやすい存在だ。大会は黙っていてもやってくる。結果が分かりやすく出る。

選手にとっても自分に役割が与えられているのは楽だと思う。少なくとも自分はそうだった。来年は大会という役割がほぼなくなる、どんな感じなのか気になる。

フッかる、暇人

1人でいることもプロジェクトに参加する上でハードルを下げてくれる。グループでいる楽しさは間違いないが、周りに転がっているチャンスに繋がりにくくなる一面もあると思う。

自分はアジア人としてヨーロッパやニュージーランド、カナダでスキーするとかなりの少数派になる。彼らと繋がれたのも1人だったからやりやすい部分も大きかったと思う。

フッかる、暇人、だけど動ける資金力、体力があること。それに実力がついてくるといろんなチャンスが転がってくる気がする。最初の部分がなかなか簡単じゃないんだけど。

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書いた人

勝野天欄

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