
撮影中の怪我
この2週間はほとんどスキーが出来なかった。カナダでの撮影初日に最初の1本目で足を痛めた。連日の移動と大会の疲れが溜まっていたんだと思う。
怪我は一瞬で起こる。バックカントリーでの撮影だったので周りにもたくさん助けられた。リーダーのような人物は慣れた様子で色々勧めてくれた。ハムストリングの肉離れだと診断された。
バックカントリーでの怪我はどれだけ周りにも影響を与えるものなのか改めて学んだ。スノーモービルで30分程度森の中に入る。スキー場での怪我のレスキューとはレベルが変わる。
風邪
次の大会に出場できるように教えてもらったトレーニングといくつかサプリを飲むようにした。理学療法士もマネージャーも『無茶はしないように、悪化すると良くない』と言っていた。
その通りだと思うし、痛みや違和感があればキャンセルするだろう。だけど来年の出場権を争っている中の自分の状況を彼らは知らない。焦りが自分にはあるが、彼らにはない。
ちなみに怪我した次の日から酷い風邪も引いた。5日間くらいずっと寝込んだまま。シーズン真っ只中の怪我と風邪はなかなか予想していない。
ジョージアへ
合計で10日間くらいはゆっくりしていた。散歩したり読書したり、トレーニングしたり、YouTubeを見たりと。バタバタだったので良い休憩になったと思う。
ちなみに今はジョージアに来ている。大会日程が4日後くらいになったので怪我、風邪明けの自分にとってはラッキー。大会までは身体は動かしつつゆっくり過ごそうと思う。
大会も後半戦、半分が落とされるカットも自然と意識するようになる。残りの大会はいつもよりストレスが多くなると思う。では夜ご飯に行ってきまーす!