ボルタリングとフリーライド

2022.07.06

『外岩もいつかできるようになってみたいな〜』と岩を眺める初心者勝野。

ボルタリング

今年のオフシーズンからクライミングやボルタリングに通っている。いつかやりたいと思っていた分めちゃめちゃ楽しい。

ボルタリングは上に、フリーライドは下へ向かっていくが2つの共通点を感じた。

記憶

ボルタリングもフリーライドも記憶力が必要だと感じた。

フリーライドはどこに何があるか、どのくらいのスピードでちょうど良いのかなど無意識に記憶している。

大会なんかまさにそれ。

ボルタリングには大きく2つの記憶があった。1つ目はラインの記憶。

自分が使えるホールドはどれかを登る前に覚えておかなければならない。

2つ目はムーブの記憶。これは僕だけかもしれないが同じラインを他の人がどう登っていたかを記憶する。

どこに足をついて、手の位置、重心をどこに寄せたかなど記憶できると登りやすくなる。

エネルギーの使い方

エネルギーの使い方も似ている気がした。フリーライドは自分の決めたラインを滑る時常に100%で滑るわけではない。

ボルタリングでも登るラインの中には『ここイケたらあとは行ける!』みたいなポイントがあったりする。

そのポイントで100%を出すためには体力を温存しながら滑る、登る必要がある。

どちらもエネルギーの使い方に緩急があること、ある程度ラインを記憶しておかないと迷子になることの2つが僕の感じた共通点です。

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書いた人

勝野天欄

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