クルーと過ごす

2022.06.15

スキーをした後は一杯飲むかすぐに帰るかの話し合いになる。

クルーと生活する

ヨーロッパにいる間各国のクルーと一緒に生活している期間が多かった。短くて数日間から長くて1カ月以上一緒にいることもあった。

期間が短いとお互いに知り合ってちょっと仲良くなったら移動などですぐに別行動になったりする。

1カ月以上一緒にいるクルーとは共有する時間が多くなるのでまた違った感覚。

クルーによって特に明確には決まってないけどルールがあったりこれはこんな感じで進めようとか生活スタイルがある程度ある。

新しいクルーに入れてもらうときにはやっぱりそのルールや雰囲気みたいなものは気になる。わからないところはすぐに聞くようにしていた。

経験上聞くのを後にすると生活しにくい。自分の予想でやって違うよりも『これってどうするの?』と聞くのが最適な気がする。

役割

ご飯を作る、後片付け、ゴミ出し、運転、洗濯物など自分でやるものあればその時に何人かでまとめてする作業もある。

なんとなく上手くローテーションしていたので負担はあまりなかったと思う。もちろんお金の件もはっきり聞いた方が良い。

逆にクルーに入った時は何を誰がやっているのかだったり、いつそれをやるのかだったり知れるとみんなで協力して作業できる。

料理なんかは普段やっていないと慣れないところもあるのでできてた方が良い。

クルーに入った後に皆がどんな雰囲気で過ごしているのかわかってくると居心地も良くなる。気を遣って遠慮というよりかは一緒に作業することが多い方が良い。

というのがクルーと一緒に生活する中で大事なポイントだと思った。

まずはご飯を作れるようになろうと思いました。

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書いた人

勝野天欄

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