リベンジ
先シーズンで1番悔しかった大会のリベンジが3日前にあった。FWTに上がるための第1戦ということもあり気持ちも入る。
結果的にリベンジはうまく行った。最高に嬉しい。自分の好きな斜面ということもあり素直に嬉しいという気持ち。
リベンジにも色々ある。完璧に去年のラインと同じラインで滑ったわけではないけどあのコンディションでやりたいランが出来た。
納得
2位になる前は1位のポジションにいた。そこに座るのは初めてだった。ただ座っている間『このまま1位でいたい!』とは強く思わなかった。
というか、今まで色々な大会を見ているので自分の点数とこれから滑り降りてくるライダーの数を見た時に『このまま1位で終わることはなさそう』と思っていた。
何人か滑った後に自分の点数を超えるライダーが出てきた。『悔しい〜』というのは少なく『お前すげーよ!』とか『やっぱこういう展開だよな』という感覚。
人のアドバイスを受け入れ実践する
結果的に2位で終わり、去年のリベンジを果たした。今回の表彰台は自分にとっても大きな意味のあるもの。
去年コケた時に『攻めすぎだ、天欄のポテンシャルなら7~8割で滑ってもいいところの順位を取れるよ』とFWTのCEOとフランスチームのコーチに言われたのを思い出す。
去年は『100か0か』の滑りを、今年は『勝つため』の滑りかも。確実に言えることは人の意見を取り入れる余裕が今回はあったということ。