着地後の癖

2024.01.24

右脚に頼る

昨日ナイターを滑っているときに着地後の滑りにクセがあることが分かった。それは右脚が谷側になるターンを使ってスピードをコントロールすること。

何度も飛んでいるうちにいつも着地後に同じ方向に向かっていることに気づいた。完全にクセだと思う。飛ぶ前、着地後、細かいチェックは右脚に頼ってしてるっぽい。

着地後に一定の方向にしか行けないのは、特に大会だとケアしなきゃいけない要素になってくる。そもそもこのクセに気づけて良かった。ラインを選ぶ時の1つの判断基準になる。

GSの板

この2,3日はずっとGSの板に乗っていた。感じたのは『板を真上から踏まないと力がつたわらる感じがしない』『右足外側はスプレーのような動きができるが、左足外側になると出来ない』

GSの板を履くとその違いがフリーライドの板よりもわかりやすく伝わる。左足外側ターンで板に真上から圧がかかっていない、体が内側に入り気味、右脚に乗ってる感がある。

面白かったのがGSの板で数日間滑った後に普段履いているQSTBlankに乗ると感覚が全然違った。ターンが始まるタイミングが違うし、板が反発する、速さ、リズムが違った。

意識的に

特に板を変えて最初の数本はゲレンデを滑りながら『全然感覚ちげーー!』って感じ。板を上から踏む、板の上に自分がいる感じは以前より強くなった気がした。

数日間で上手くなったとは思わないけど、着地後のスピードコントロールでいつも右足使ってるなーと気づいたのはGSの板からQSTBlankに変えてから。

着地後に意識的に左足を使ってみた。まぁ意外といける。けど試合や撮影では無意識でできるレベルまで達していないと使えないだろうな〜というのが今の感覚。

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書いた人

勝野天欄

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