海外のインターン事情

大会もメーカーも大学生

先シーズン大会を転戦したり、サロモンのオフィスにいることが多くあってその中で関わる人の若さにびっくりした。大学のインターンが多くいた。

年齢は同じくらいで大会の運営を回していたり、メディアや撮影班、設営班など各部署に分かれて動いている。FWTに関してはインターンの方が社員よりも多かったと思う。

サロモンでは各部署にそれぞれインターンがいた。ブーツの製造を担当している21歳や、選手のマネージャーの補佐をやってたり。

100人以上から1人

インターンのマネージャー担当も同い年くらいだけど、グローバル選手を何人も見たり、たくさんの選手と関われて楽しそうに見える。ライダーからの仕事の評判がめちゃ良かった。

友達の中には『インターン狙ってるんだ〜』とか言っている人も多くいた。そんな簡単にできるものなのかな？と思いマネジャー担当に聞いてみた。

『てか、インターンなるなら試験とかあるでしょ？何人くらい受けてたの？』それに彼は『100人以上は受けてたよ、マネージャーは人気なんだよ』って言っててびっくりした。

皆動き回ってる

大体大学に少し通いながら、インターンして給料もらいながら働いてる感じが多いらしい。人によっては大学に出席する必要がない人もいるみたい。

期間は1年間、部署によっても変わるのかもしれないけどそのくらいの期間。そしてインターンしてる人たちは動き回ってる。『次はAdidasに！FIFA！』とかとか。

転戦、撮影を繰り返す中でそんな彼らを見たのは興味深かった。とりあえずマネジャーにはめちゃくちゃ助けてもらったのでとても感謝です。