ペーサーの方が乗っている自転車に驚いた。
知識がない
この前自転車のイベントに参加してきた。105km走るというもので天気は雨だったが総勢500人近い方が参加していたと聞いた。
自分は1度に50km以上走ったことはなく105kmがどんなものか想像出来ていないままスタートした。
結果的にはペース配分と水分の確保が出来ておらず両足を何度もつりながらなんとかギリギリゴールするという始末。
ノリと勢い
大人数で走ることが面白く、上り坂で何人も抜くのも面白くて50kmくらいまではそんなノリで漕いでいた。
エイドポイントでは水分を確保できていたもののボトルケースを自転車につけていなかったので水分が足りておらず50kmを過ぎたあたりで両足がつるようになった。
60km ~ 90kmの間はきつかった。序盤に突っ込んだ分がこの部分で効いてきて2回くらい道路横でストレッチをして休憩を挟んだ。
限界
完全に諦めかけたがなんとか走り切った。達成感は大きい。僕だけ鬼のメンタルトレーニングになっていた。
無知すぎるのも良くないなと感じた。ペース配分と水分の確保はとても大事。スキーでも同じ。
その代わり無知だった分メンタルトレーニングにもなったし、身をもって大事なことを学ぶ良い機会になった。