気づく、気づかない。

気づく

この前トイレで大便をしてた時の話。廊下に近く、音も外に聞こえるトイレ。音が出てしまうからそれを隠すようにケータイで音楽を鳴らそうとした自分。

一方でイヤホンをしていて音が外に漏れているということに気づかない自分。片方は音を隠そうとしていて、もう片方はそもそも音に気づいてない。

どうでも良いことだけどなんとなく引っかかった。周りに気を使う（自分を守ろうとする）か、気づかずにそのままでいるか。

気づかない

小中と高校前半まではスキーをするときの格好は特にこだわりはなかった。みんなでダボダボのt-shirtを着て滑ったりゴーグルやヘルメット、ウェアなんかも万代で揃えてたりしてた。

その時は『周りに見られる自分』というのが気になっていないのでとにかく滑れれば良い、上手くなりたいの気持ちが強かった。自分が小中の時はダボダボが流行ってた。

今もこだわりがないと言えば嘘になる。だけど今もメインは提供されたものを着ている。最近はおしゃれなファッショナブルな着こなしが多い。みんなイケてる。英語で言うとみんなsteezyだ。

誤魔化せない

周りからどう見られているか、を気にせずに上手くなることに集中している人は強いと感じる。最初で言うと音に気づいてない方。

周りが気にならず自分のことに意識が向いている。最も大事なことだけど、経験を積むと『どんな印象を与えるか』という部分も見えてくる。

自分には格好よくある前に上手くあれよと思う。上手い動きの中にかっこよさが出てくる気がする。それが出る時、人それぞれ『ズレ』があり、それがスタイルになっていると最近は思う。