初めて飛行機乗った時のワクワク感。
できないことだらけ
最近はクライミング初心者を楽しんでます、勝野です。初心者の僕には登るとできないことだらけ。そして知らないことだらけ。
だから登りに行くと学ぶことがたくさんある。学ぶからといってすぐにはできないけど『ヘぇ〜、そんな風に考えながら登ってるんだ〜』みたいなことが多い。
できないこと、知らないことだらけなので刺激がたくさんあって面白い。
できるようになっていく
できなかったことができるようになる過程は面白い。それが初心者の僕にはたくさんある。
ラインひとつ見ても『あのホールドまで行けた!』とか『新しいつかみ方覚えた〜』とできなかったことができるようになっていく。
知る→やってみる→なんかできない→またやってみる→できた!この過程が1面白い。初心者にはこの過程がたくさん用意されている。
レベルが上がるとまた違う
スキーの経験も踏まえて言うとある程度レベルが上がってくると先にあげた過程が少なくなると思う。
荒く言えば新しいことに挑戦している数が少なくなるんじゃないかなと。それはレベルが上がっている証拠だと思うが
その辺りで多くの人が『飽き』を感じるのかなと思う。確かに『できた!』と言う体験を知っているのにそれが少なくなってしまうと飽きを感じるのかも。
プラトーといった言葉が使用されることもある。
レベルが違っても『できるようになる過程が面白い』ことに変わりはないのかもと思っています。