ヨーロッパ鉄道移動での失敗

2022.05.21

鉄道からの景色が本当に綺麗。僕はローザンヌ地方の山と川と大きな湖が順番に見えてくるのがお気に入り。

ヨーロッパの鉄道

ヨーロッパは鉄道を利用している人が多い。国を跨いでの移動にも使えるし、場所によってはスキー場の格好で電車、駅を歩いている人も見かける。

ヨーロッパでは鉄道を利用して移動する事が多かった。そして設備も綺麗で便利。最初に驚いた日本の電車との違いは改札口がないと言う事だった。

乗車券はネットで買うか、ホームにある券売機で買える。先にも言ったが改札がないのでそのまま鉄道に乗る。乗車中に駅員さんがチケットを確認しに来る。

eurail

そしてめっちゃおすすめなのがeurailを使う事。これが調子が良くて周りも皆これを使っていた。ある期間の間に何回乗れると言うパスを買って使う当日にQRコード携帯で発行するだけ。

僕は1ヶ月以内で4日間どこでも乗り放題的なやつを使った。1ヶ月以内に4日分あればどこでも乗り放題で行ける。それで確か2万円と少し。手間も費用も確実に安く収まる。

1つポイントはその日乗る鉄道を事前に選ぶ必要があると言うこと。その予定の鉄道に対してQRコードが発行される。どの鉄道を何時に使うかまで決まっていると良い。あと1つ乗り過ごしてしまっても使えた。

ちゃんと買わないと。。。

ここからは私の失敗談。その時の僕はまだeurailの存在を知らず乗り換えで毎回チケットを買うというかなり容量の悪いことをしていた。

途中の駅で友達が迎えに来てくれる予定だったが来れなくなり(自分が2回乗り遅れたから)急遽到着駅を変える必要があった。乗り換えに時間が無かったのでチケットを買わずに乗り換えの鉄道に乗ることに。

そして『やっと降りる駅が近づいて来たーーー。。。え。。。あれ?止まらない。なんで!?』

この時すでに夜の11時。1つ違う誰もいない駅に下りることになった。目的の駅まで歩けない距離だった。最終便が1時間後にあったのでなんとか帰る事ができた。

自分の予想だがおそらくチケットを買っていない&その駅で降りる、または乗車するお客さんがいないと言うことでその駅に止まる必要がないと判断したんだろうと思う。最終的に真夜中の1時ごろに家に着いた。

チケットは事前に買うことをおすすめする。