待つ時間

2022.08.24

真冬でも街には雪がほぼ降る事はない。

そもそも待つとは

ニュージーランドに来てリフトの待ち時間に驚いている。9時から3時半まで全く人が減らない。待ち時間が長すぎて疲れている。

そもそも待つとはなんだろう。何か自分にメリットがあることを受け取るまでにかかる時間のことだろうか。

自分が嫌いなものを待ったりしない。自分の好きなこと、メリットになることを実行するまでの時間を過ごすことを待つということにする。

待つのが苦手は何が苦手?

自分は待つのが苦手なほうだと思う。待っている間に『30分待って1本か、その1本でできることってあれとあれとあれか。このままいけば1日10本滑れないな。くっそ〜もっと滑りたい。』

上記のように考える癖がある。おそらく他のものと比べてしまうのだと思う。時間を無駄にしている感じがするのが嫌なのだ。

ただトリップに行く前のワクワクしている時間も待っているとすれば、あれは楽しい時間に入る。

対策

山に来てしまっている以上そこで今できる最適なパフォーマンスをすることにエネルギーを使うことだと思う。

ただぼーっと立っているよりも例えばポッドキャストを聴いたり、周りの人がどんな話をしているのかを聴いたり、瞑想のような感覚でどこか1点を見つめ続けたり。色々あるはず。

時間を無駄にしたくないという考えはそのままで良いと思っている。『街にいたらOOができたな〜』と思うのは仕方ないが、それはたらればでしかないことを自覚すること。

自分のエネルギーは大事に使いたい。もう混むことはわかっているし待つ事は変わらないだろう。自分の行いを変えるしかない。

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書いた人

勝野天欄

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