自分はどれくらいの位置にいるんだろう

海外に行く理由

高校2年生の時に初めてスキーで海外に行った。冬のニュージーランドにフリーライドの大会に出場しに行った時。

その時は『いつか海外に行くんだろうな〜』と思っていたのを思い出す。それがいよいよ現実になるタイミングだった。

ニュージーランドに行った理由は『フリーライドの大会で自分の実力を試したい』から。『彼らと滑ったときにどれくらい自分はやれるんだろう』と言う好奇心だった。

今もあまり変わらない

今もあまり変わらない。自分がどのくらいのポジションにいるのか知りたい、そして本番でどのくらい実力を発揮できるスキーヤーなのか。

好奇心からきている行動であってそこには義務感はない。『日本代表！』とたまに言われたりするけどそんな感覚はあまりなかった。ただそうやって理解した方がわかりやすいのだと思う。

自分の中では遊びの感覚が大きい。上のステージに行ったらどんな感じなんだろう、と言う興味があるからそこに向かう。

義務感は少ない

来シーズンはFWTに出場することになる。それに伴って少し環境が変わるかもしれないし変わらないかもしれない。『FWTに出たら何か変わったりするのかな』と言う感じ。

好奇心があって義務感が少ないという環境で滑ることが多かったけどそれが自分にあってるんだと思う。でも全てテキトーって訳ではない。

出来るだけ万全の状態で挑みたい、でないと自分の本当のポジションが分かりづらくなってしまうから。そのほうが結果はリアルで現実としっかり向き合える。