人に見てもらうこと

2024.08.16

自分で見る

6~8月のこの期間初めて人に見てもらいながらトレーニングをしている。今年のオフはこれがメインになるだろうと思う。

人に見てもらう、の前に『自分で見る』とは。結論『自分の感覚に敏感になること』だと思っている。体の反応を細かく感じるかどうか。これをするとこれだけ曲がる、これをした後はもっと曲がる。

このもっと曲がった時の差の違いや、反応の速さ、痛みなど自分の感覚に耳を、目を向けて体を捉えることが自分で見る、ということだと思っている。

人に見てもらう

人に見てもらう、結論は『体のアウトプットを外側からチェックすること』どうしても自分の体を外側からリアルタイムに見ることは難しい。

人に見てもらうことでイメージしてる理想の動きと実際の体の動きの差に気づかせてくれる。特に負荷が増えたり、新しい動きになると人の目が大きな役割を果たしてくれる。

1人でやろうとすると2つのことを同時にやらなければいけない。1つは動作そのものに集中すること、もう1つは動作が理想の形になっているかチェックすること。これがなかなか難しい。

精度が上がる

人に見てもらうことで感じた1番大きなポイントは精度が上がった練習が出来る、ということ。人の目が入りチェックされていることで正しい動きを繰り返すことが多くなる。

また最初に挙げた『自分の感覚』と『人の目』の2つを比べることが出来るので自分の感覚のアップデートに繋がり、これが最終的には体で覚える、無意識にその動きが出来る、ことに繋がる。

2ヶ月取り組んでいると変化も感じられる。その変化をトレーナーの方々と共有していることも進捗の確認になる。会話、実践する中で得られる知識も多くこれがかなり楽しい。

...

書いた人

勝野天欄

メルマガ登録フォーム

読んでみる!