キュー、スタック、バッファー

2022.07.20

キューとスタックはデータ構造。処理される順番(取り出し方)の違いがある。

バッファーは処理待ちの際に出てくる領域のこと。

キューとは

古いデータから処理される。最初に飛んで行った値が最初に処理される。

キューはトンネルのようなもので最初に入った車が最初に出てくる。

スタックとは

新しいデータから処理される。最初に飛んで行った値が最後に処理される。

スタックは行き止まりのトンネルのようなもので、最初に入った車は最後にトンネルから出てくる。

バッファーとは

データーを一時的に保存しておく領域。

キューにもスタックにも1度に処理できる数がある。例えば1度に10個処理できるキューがあったとすると15個送った時に5個処理されず余ってしまう。

余った5個も順番に処理したいので『処理待ち』の状態にしたい。その際余った5個に処理待ちのスペースに入れとく。そのスペースのことをバッファーという。