飽きなかった

2022.06.13

地元にも知らない景色がたくさんある。

飽きる

飽きるとは多すぎたり、同じことが長く続いたりして、いやになることを言うらしい。

飽きると集中力もなくなるので怪我にもつながりやすくなる。そんな時は無駄に抵抗せずそのまま休憩したりオフにする。

同じことが続く中で、何か外からの刺激を求める状態が続くと飽きやすくなるのかなと思う。

飽きること自体は頭や体からのサインであってそれ自体は特に問題ないことだと思っている。

なぜか飽きない

なぜかスキーは飽きない。もちろん天気悪いし今日は帰ろ、ってなる日もあるけど小さい頃からたくさん滑っても飽きない。

同じリフト、同じ光景を何百回もみている。全然飽きてもおかしくないと思った。

周りの友達にも『飽きないの?俺は数本で十分』と言われることが多い。

自分の中で飽きない工夫みたいなものは一切していないんだけど、スキーに対しての興味や探究心、向上心と言ったものが多いのかもしれない。

枯れ木に花咲くを驚くより、生木に花咲くを驚け

三浦梅園

僕は上記の言葉の感覚が近いと思った。昔は『トリプルコークすげえ!』となっていたのが今は『あのストレートエアーまじでかっこいい!』となる。

見えるものが増えたり変わったりするような感覚。見え方については見える人、見えない人という記事で詳しく書いている。

スキーが好き

なぜ飽きないんですかと聞かれたら『スキーが好きだから』と答える。w

そこまで明確な理由はわからない。面白いからとか感覚的なもの。

なぜか飽きないので滑る時間も多くなり、同じような人たちと滑るようになる。これがまた楽しい。

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書いた人

勝野天欄

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