真似る、学ぶ、真似ぶ。
真似る
スキーもトランポリンも自分でYouTubeを見て真似しながらいろんな技を覚えた。
真似る中にあるのは自分の体をどう動かせばよいかの成功イメージ、実際にやってみる、修正という流れ。
最近はクライミングでこの真似ることに苦戦している。そもそものイメージができていない。
ポイントをわかってない
自分が苦しんでいるラインを他のメンバーはスーッと登っていくことがある。その時のムーブを真似しようとするがうまくできない。
真似ることができていない理由は要点が見えていないのだと思う。『あ、ここがポイントね』みたいなのが出てこない。
真似ようとしてもどのホールドか忘れる。そのホールドを掴んだ時の理想の姿勢がわかっていない。ハシゴのぼりのイメージができていない、足の置き場、置き方がわかってない。
身長やレベルによってムーブは変わるが、要点はだいたい同じじゃないかと思っている。
頭を使うかも?
『あのホールドはこう掴みたい、重心を左に寄せて足をここにおいて、次の一手が出やすいように..』みたいなイメージが薄い。
ポイントは2つあると思う。1つ目はやりまくること。見まくること。圧倒的に量。これに尽きる。つべこべ言わずにやれと。
2つ目は分割すること。トラバースは特に。最初っから全通しで考えるからできない。もっという全通しで考えられると思っているからできない。
分割してその場面をしっかり対処できるようにならないとイメージが具体的になっていかない。
そして昔と今で違うところは自分のムーブを見ていないことだと気づいた。前者の時は動画を撮りまくっていた。今は撮ってない。
ちょっと撮ってみようと思います。