真似ができない

2022.07.18

真似る、学ぶ、真似ぶ。

真似る

スキーもトランポリンも自分でYouTubeを見て真似しながらいろんな技を覚えた。

真似る中にあるのは自分の体をどう動かせばよいかの成功イメージ、実際にやってみる、修正という流れ。

最近はクライミングでこの真似ることに苦戦している。そもそものイメージができていない。

ポイントをわかってない

自分が苦しんでいるラインを他のメンバーはスーッと登っていくことがある。その時のムーブを真似しようとするがうまくできない。

真似ることができていない理由は要点が見えていないのだと思う。『あ、ここがポイントね』みたいなのが出てこない。

真似ようとしてもどのホールドか忘れる。そのホールドを掴んだ時の理想の姿勢がわかっていない。ハシゴのぼりのイメージができていない、足の置き場、置き方がわかってない。

身長やレベルによってムーブは変わるが、要点はだいたい同じじゃないかと思っている。

頭を使うかも?

『あのホールドはこう掴みたい、重心を左に寄せて足をここにおいて、次の一手が出やすいように..』みたいなイメージが薄い。

ポイントは2つあると思う。1つ目はやりまくること。見まくること。圧倒的に量。これに尽きる。つべこべ言わずにやれと。

2つ目は分割すること。トラバースは特に。最初っから全通しで考えるからできない。もっという全通しで考えられると思っているからできない。

分割してその場面をしっかり対処できるようにならないとイメージが具体的になっていかない。

そして昔と今で違うところは自分のムーブを見ていないことだと気づいた。前者の時は動画を撮りまくっていた。今は撮ってない。

ちょっと撮ってみようと思います。

...

書いた人

勝野天欄

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