見ることの大事さ

2022.08.05

顔を見ればどれだけパウダーだったか伝わる。

DVDやサッカー

僕は小学校2年生からサッカーを始めたのだけど、その1年前の小学校1年生からサッカー少年団の練習をずっと見ていた。

単純に見たいという気持ちがありグラウンドで練習している彼らをずっと見ていた。ちょうど学童に通っていた時期でもあったので

学校が終わると荷物を学童に置いて二宮金次郎の銅像があるところに座ってサッカーの練習を見に行く。これが日課になっていた。

スキーでも小中の時は親や友達がくれたスキーのDVDを何度も見ていた。

自分を見る

中高になってからは自分の映像もよく見るようになった。弟や友達と一緒にスキーに行って、トランポリンに行ってiPhoneで動画を撮り合いっこする。

その場ですぐに『今のどうだった?軸入ってた?』と聞くのと撮ってもらった動画で二重に確認していた。

撮り合いが楽しかったし、1人になっても自分の動画はよく見ていた。

リンクしているのか

動画や意見を求めるときは自分のイメージと実際に起きた現象との差の確認をしていた。

意外とできているのか、掛ける方向がずれているのか、自分の『あ〜少しずれたな』と思った感覚が実際にはどのくらいずれているのか。

どのくらい体を思いどおりに動かせているのか、イメージと現象がどれだけリンクしているのか、どこがリンクしていないのか。それをずっとチェックしている。

もしかすると、小学1年生の僕もサッカーの動きを見ながら自分がサッカーをしているイメージを作っていたのかもしれない。

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書いた人

勝野天欄

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