1日に使える集中力は大体決まっている気がする
長時間集中は無理
勉強でもスキーでも長時間集中していることは難しいと感じる。特にニュージーランドに来てからできるだけ1本1本を大事に滑ろうと考えているから余計。
リフトに並ぶ時間、乗る時間を休憩と捉えても1日10本滑るとそれなりに集中力もなくなる。そう感じるのはターンに力が入らなかったり、反応が遅かったり、板が重く感じたりする。
そうなると休憩が必要。休憩せずに滑り続けても良いことはないと思う。
集中力の使い所
実際に滑っている中でも意識して滑る時間はそうと限られている。例えばテイクオフの3秒間とか着地後の処理とか。ラインを見つけた時なんかも。
1本の中で止まらずに下まで降りると最後の方は内側広筋、外側広筋あたりの疲れを感じる。
ポイントポイントで集中力を使い分けるような感覚がある。そうでないと持たないんだと思う。
怪我予防
今日は休憩をとる時間が遅れた。一緒に滑っていたクルーでも終盤になるとクラッシュが目立った。
こんな時は怪我しやすい。見ていても滑っていてもそんなふうに感じた。動きが鈍いし力も入っていない。
そうなると瞬間の微妙な調整ができなくなる。ここが集中力があるかないかの分かれ目だと思う。
とりあえず『少し疲れた』と思い始め、もしくは思う前に休憩して集中できる状態に戻した上で攻めて滑りたい。
僕の集中力が続く時間はものにもよるが今は3~4時間な気がする。