上手さ
この前プロスノーボーダーとして生きている人と話す機会があった。今までも何度か一緒にライディングはしているが深く話す機会は今回が初めて。
『上手さ』を求めて滑ってきた。だから今でも(40歳超えている)大会に出て優勝するなど若手にも負けずに滑っている。
特にいまだに『プレーヤー』として山に立っている姿を見て、自分もこうでありたいと思った。
人気
SNSでの発信が多くなり、プロでなくても人気の人たちが出てきた。業界が盛り上がる良いことなのかなと浅い考えだがそう思う。
感覚的には『プロ』と『一般の人気の人』の差が近づいてきているのだと思う。ただ総合的に近づいているわけではないと思う。
一方、人気というのはサポートする企業にとっては嬉しいこと。商品が売れる、直結している。広告として機能する。
違い
選手やプロ、映像もそうだがこだわりが出てくるとある一定レベル以上の共通の感覚がないとやっている事の凄さが伝わらない部分もあると思う。
自分自身がどちらに向かっているのか?どちらに向いたいのか?自分で選択したい。だから良い悪いもない。
彼と話す中で印象に残った言葉『上手さと人気は違う』
そして『僕はプレーヤーであり続けたい』改めてそう思いました。