完璧はほぼない
大会、特に撮影では自分の理想と自分の滑りに対して『こーじゃないんだよな〜』とか『あー、あと少し〜』となる事がある。
自分が納得するものが残ると気持ちが良い。だけど失敗したまま終わる事だってある。なんならトライできずに終わる事だってある。
だから完璧にイメージ通りの映像が残せるってすごい事なんだなとすごく思う。1番は本人がどれだけ納得いってるのか。
居心地の悪さ
トライしてみたトリックが失敗した時2つの感覚があると思う。1つは『あ、もう少しでいける!!』というポジティブな感覚。
もう1つは『なんで!?』と不満が起こる感覚。こうなると成功すれば良いけど失敗が続くと居心地が悪い。
どちらも自分の中にある期待値がそうさせているのだと思う。イケるかどうかわからないトリックは足から落ちるだけでおお〜となるが、慣れてるトリックはそうじゃない。
納得すること
納得するには、明確にそのラインをイメージできてる事が大事だと思う。もしくはトライする中で少しづつ変わるものでもあると思う。
ただ、自分でも納得できていないところがある。それは納得することに慣れてしまうと自分をプッシュする事が減ってしまいそうなこと。
そこが難しい。『これくらいでいいや』の幅広すぎるとぬるい。逆にキツすぎると『撮影』というワードに対して恐怖も生まれそう。そして、その幅は人によって違うと思う。