同じトリック
最近はパークを滑る事が多くなってる。高校生の時にやっていたトリックを久しぶりにやっている。これが楽しい。
高校生の時にやっていたトリックだから、今もできる事が嬉しい。そうなるとあの時にやっていたトリックを色々と思い出す。
同じトリックでもこれだけ時間が空くと細かいところの感覚は違ってたりする。というかその細かい感覚の違いに気づけたことも嬉しい。
コントロールしてる感
1番の違いは『コントロールしてる感』があるかどうか。高校生の時は勢いも多かったけど、今はテイクオフの瞬間の丁寧さが違う。
高校生の時は『スイッチで入ってコーク入れるだけ』と思っていたのが今は『スイッチのテイクオフで左のケツ側の腰と右の前の股関節がしっかり抜ければ大丈夫』
具体度が変わっている。やっぱり後者の方が楽。だってやる事が明確になっているし自分のジャンプに具体的なイメージがついている。
ワクワク感
その過程全てが面白い。パークを滑ってたら頭の中にあるトリックを思い出す。やりたいのを選んでトライ。完璧じゃないけど立てる。次はグラブを。着地を。
そうやって『次は、明日は何しようかな〜』とワクワクしている。このワクワク感たまらなく楽しい。あと基本天気が良くて恵まれている。
同じトリックでもコントロールしてる感が違うから『気合いの1発!』ではない。だからトリックに自信を持てる。