FIS Games
FISが新しい大会をローンチした。4年に1度の頻度でスノースポーツの大会を開くみたい。2028年に初開催の予定らしい。
興味深かったのがフリーライドも競技として入っていたこと。おっとそれは気になるじゃないかと思った。同時に28歳か、と思った。
選手をやっていたら自分ごとか自分ごとじゃないか年齢的にわかる部分がある。今のところこれはギリギリ年齢的には自分ごとの範囲だと思った。
変わること
FWTのトップで活躍している選手の年齢は20代前半。数年前は20代後半から30代くらいだった。活躍する年齢も変化する。
若いうちに結果が出なければその後の選手としての可能性は少ないのが現実。その『若い』というのが下がり続けてる印象、どこまで行くのだろう。
撮影にシフトする選手もいる。僕の場合は大会に出る競技を変えた。自分で変えたということが大事だと思った。自分の考えで下した決定だということ。
上手くないと始まらない
なるほど、こーやって業界や選手の意識が変わる、変えられることが起きるのかなと思った。今と2028ではどのくらい変わるのか、気になる。
自分ができることは心身ともに健康でいて、自分のパフォーマンスをちゃんと発揮できるスキーヤーであること。そもそも上手くないと大会も撮影も始まらない。
これから変わっていくかもしれないこの数年間に自分が選手だと考えると、感覚や雰囲気などが変わるのか、変わらないのか、そしてそれを実感できる位置にいると思っていて興味深い。