スタート地点にたどり着くまで

2023.06.12

大会当日

フリーライドの大会当日は滑ること以外に意外とエネルギーを使うところがあると感じる。それは当日のスタートまでの管理。

当日は大体『7:30ドロップインだから〜!ハイクは男子で1時間くらい!』という前日にもらっている情報を頼りにスタート地点まで各自で行く。

ビブ番号によってスタート順番が人それぞれ違うから知っている人といつも行けるわけじゃない。しかもスタート地点が複数あったりする。

性格も出る

自分の滑りのことに集中しながら、頭の片隅では『いつハイクアップ始めようかな、スタート地点までどのくらい時間かかるんだろう、15分前にはついていたいな〜』とか思ってる。

チームスポーツと違うからみんなについて行けば良いわけでもないし、コーチがいるわけでもないから自分で計算してスタートまで向かう。

結構性格も出るとこだと思う。早めに行きたい人はかなり早めに行くし、ゆっくりな人はギリギリまで他の選手の滑りを見てたりする。

慣れ

ここは経験や慣れが結構影響する部分だと思う。自分のハイクのペースを知っていたり、早めに行きたいのかボトムでチェックに時間をかけたいのか。

しかもそれが少なからず滑りにも影響していると思う。たまにスタート時間ギリギリに到着してすぐにスタートする人もいる。ハイク後は自分のペースで準備したい。

いかに滑りだけに集中するか、を考えるとそういった余計な部分は早めに慣れて無駄なエネルギーをそこで使わないように意識してる。

...

書いた人

勝野天欄

メルマガ登録フォーム

読んでみる!