登るか落ちるか
ボルダリングもクライミングもめっちゃ面白い。特に成功と失敗がはっきりしていて結果を受け取るのも簡単になる。
落ちたらアウトだし、ゴールのホールドを掴めたらクリア。めっちゃシンプルでスッキリしている。言い訳ができないという点も結構好き。
ほぼ全てが自分次第(ボルダリングに関しては全部)だから全部自分の実力次第になる。これもすごくシンプルでわかりやすい。
落ちるの中にも。。。
それでもゴールに行くまでには結構道のりがあったりする。スタートできないルートがあったり。2手目が触れもしなかったりすることが結構ある。
最初は『こんなのどーやっていくの?このルート作った人やばい』となる。でも何度かトライしているうちにさわれなかったのが触れたりする。
そのうち掴めるけど落ちる→掴んで落ちない→次のホールドに手を出せる。そんなことが少しずつ起こる。この前に進んでいる感じが面白い。
同じ感覚
スキーでもトリックとかは結構そんな感じ。とりあえずイメージしてやってみる。足から落ちない。軸もなんか違う、ってところからスタートして理想の形に持っていく。
しかもトライ数も結構同じくらいな気がする。ボルダリングの方が多い気がするけど腕がパンプしたらほぼ終了。腕はすぐパンプする。
『何これ!?』で始まったルートをクリアした時はかなり嬉しい。壁が小さくてもそこにあるルートに数日間かけることだって余裕である。とにかく面白い。