大会と撮影

2023.07.10

ポイント

自分のやっているスキー、フリーライドやパークもそんな気がするけど競技としての側面もありつつ映像を作ってみせると言うこともできる。

サーフィンやスケボーなんかもこっち寄りなんじゃないかなと思う。結構スポーツとしてはユニークな部分だと思う。大会と映像、全く別の世界がある。

大会でも自分はフリーライド、スロープスタイル、ビックエアー、モーグルを経験したけど世代的にモーグルから入ってフリースタイル系に流れていくと言う人が多かった。

結果のわかりやすさ

今年の冬に北海道で撮影している時に海外クルーと撮影することが何度かあった。その時に大人数で撮影しているクルーがいた。カメラマン3人、ライダー7人くらい。

あるライダーとスタート待ちをしている時に『撮影は難しい、こうやって待つ時間も多いし、どんなものが出来上がるか時間が経たないとわからないから』と言っていた。

逆に『大会の方が簡単、良くても悪くても自分の結果がすぐわかる』と言っていた。確かに大会の方がスッキリしている感じはする。ちなみにそのライダーは帰国後FWTで優勝してた。

インパクトの違い

大会は規模によってメディアが多かったりして、スキーをやっていない人にも見てもらうきっかけになるんだろうなと感じる。

逆に映像は中にいる人たちに強いインパクトを与える気がする。小さい頃に見た映像とかは今でも覚えてるし、何度も見た。小学校高学年から高校くらいまで。映像は今でも見る。

大会は多くの人に見られるし、その結果でサポート内容が変わることもあると経験から言える。映像は『カッケェ〜』っていう、小さい時に憧れを持つ。そして映像はまだ作ったことがない。

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書いた人

勝野天欄

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