初の作品上映を終えて

2023.10.17

上映会

この前の数日間でスキーやスノーボードの上映会イベントに行ってきた。普段あまり行くことがないのでどんな感じなのか気になった。

ありがたいことに自分の作品を流して貰える事になった。そのこともあり会場がどんな雰囲気なのか気になった。また東京の上映会イベントもあったので見に行く事にした。

白馬は屋外、東京はバーでの開催だった。それぞれ雰囲気が違い両方を見れて良かった。あの大きなスクリーンで上映できることもありがたい。

リアクション

映像が流されて初めて感じる感覚もあった。お客さんのリアクション。どの技で盛り上がるのか、映像の色、音だったり。こうなるんだ、という感じで。

映像を上映した後『良かった!』と言ってもらえる。結構作り手としては嬉しい。それなりに思いを込めて作っているから気持ちもわかる。

作り手からの反応も良かった。『何で撮った、どう撮った』そんなことを聞いてくる人もいた。こんな感じになるんだなという感覚。

悔しさ

一方で映像の中身に関してはもっとよく出来るんじゃないかという思いがある。こんなトリックは良かった、同じようなカットが多い。この辺りは長く感じる。みたいな。

作る中でどうしても音に合わせたりすると、時間合わせで置かなきゃいけない映像が出てくる。そうして出来た映像は『悔しい』となる。

でもその感覚がわかって良かった。まず形にして表に出す。そこで『こうしたい、こう見られたい』のような感覚が出てくる。次につなげる。

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書いた人

勝野天欄

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