『上映会ってなんでやるんだっけ?』

2024.04.20

直接会う

『天欄的には上映会をやるメリット、意味みたいなものは何?』と質問された。去年の上映会を踏まえて今年の上映会のことについて話してた。

自分のアンサーは『普段会えない人(ファン、もしくはファンになる可能性のある人)に直接会い、お互いのことをよく知るために必要な場所』といった感じ。

普段会えない人、自分たちのことを知ってる人、スキーを(少し)する人。もう少し具体的に言うと『インスタのフォロワーさん』『YouTubeの登録者、視聴者さん』といった距離感にある人。

ライト層

そんな人たちの総称をライト層と呼んでみる。このライト層はスキーをしない一般の人たちからすると、充分スキーをする人という認識になるのかもしれないと思う。

つまりスキーをしない人から見ると選手もライト層もほぼ同じところにいるように見える。僕の認識ではこのライト層の数が1番多い。

それにフリーライドに興味がある、もしくはやってみたいと思っている時点で、ライト層と呼んでいながら、実はスキーヤーとしてはコアな領域に入っているはず。

こっちの理解

それにやっぱり僕ら自身が、『どんな人に興味を持たれていて、どんな人たちが自分たちを応援してくれているのか』を実際に直接見ることは多くの情報を受け取れる。

実は普段あまり直接お客さんと関わる機会の少ない現役のプレーヤーたち。そんな彼らもインスタグラムやYouTubeなどでライト層からの興味を引く存在であったりする。

『自分はどんな人に興味があるのか』また『自分はどんな人に興味を持たれているのか』を確認する場所になる、繋がる場所になることに大きな意味がある、と僕は思う。

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書いた人

勝野天欄

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