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不完全燃焼
今シーズンは2回すでに大会を終えている。結果は9位と10位でどちらも自分的にはしっくりしたランが出来ていない。不完全燃焼感が強い。
去年と違うのは大会が終わった後の満足感みたいなものが違う。思い残すことというか『あーすれば。。』『こーしてたら。。』と思う時間が長い。
終わってからそんな風に思うことは今まであまりなかった。なぜだかこの2戦は『くっそ〜!次!』というよりかは『あれ、俺ほんとにこのランで良かったんだっけ』の感覚が強い。
攻めすぎと攻めなさすぎ
コケてはないが、リザルトはカットに残るには良くない。上位6位以上からよしよしと言える。滑る前のイメージから去年と比べると鮮明さに欠ける。
『ここで何する、あそこで何やる、スピードはこのくらい、方向はこのくらい、テイクオフ前のターンの方向はここ、着地後に向かう方向』この辺が曖昧。
滑り出す前のイメージがハッキリしていないんだから滑り自体もハッキリしないよね、ということになる。ただハッキリするランであって攻めれば良いっていうわけじゃない。
ランが終わった後の感覚
ゴールはカットに残ること。その為には上位6位以上の結果が複数必要。現状は滑り出す前のイメージが曖昧で滑りに覇気がない。
滑り出す前のイメージをハッキリするには、自信のあるラインを見つけそれに集中すること。他の選択肢に魅了されても自分のラインに戻って来れるくらい。
滑り終えた時の感覚がどうなっているだろう。滑りに対してとポイントに対して。それぞれ自分の感情は違うはず。フェイスインスペクション行ってきまーす!