信頼される人

2026.03.16

板作り

数週間前サロモンの板の開発に関わることがあった。今までも開発に関わることはあったけど、実際は出来上がった板を試乗してレビューするというもの。

ただ、今回は板のシェイプやデザインの初期段階に関わることができた。とは言ってもメインのライダー兼シェイパーである友達の案件に乗っかった形だった。

まず関わる人が違った。今までも軽く関わった人たちではあったけど数日間実際のライディングも含めかなりの時間をデザイナー、シェイパー、ライダー、マネージャーが一緒になって過ごした。

数と重み

自分が一番びっくりしたのは、友達であるライダー兼シェイパーが持っているサロモンスタッフから得ている信頼感だった。このライダーは別に口数は多くない、だけど皆が意見を聞く。

彼が発言する言葉が明確で分かりやすく、納得させられる。彼の言葉をまるパクりして他の人に話したいと思ってしまう。それに彼は英語でのコミュニケーションなので皆が同時進行出来る。

皆が彼に意見を聞きたがる、彼の発言と自分の発言の重みが圧倒的に違った。彼がコレまでやって来たことがあの信頼感に繋がっていると感じる。

見えないところ

それに驚いたのはメインのミーティングが終わった夜、20年以上サロモンで働いているあるスタッフから『今まで働いて来た中で最も良いミーティングだった、ありがとう』というメッセージがあった。

そのメッセージを受けて彼は『あの人表情少ないし、口数少ないし、このプロジェクトについてどう思っているのか不安だったんだよ』と言っていて、彼の人間性も伝わってくる。

面白いのは彼はインスタのフォロワーもYouTubeの登録者数も自分より少ない。だけど彼はやってきたこと、出来ること、そして何よりブランドからの信頼が非常に多い。表面上からは簡単には見えない。

...

書いた人

勝野天欄

メルマガ登録フォーム

読んでみる!