頭に残った
先週ジョージアにFWTの大会に行った時のこと。大会が終わった数日後に皆で山に上がった。意外と雪が悪かったので皆でランチをすることに。
ご飯を食べていると、1人の子供がスキー場の斜面をスキーを担いで歩いていた。その子は1人で黙々とゲレンデを登っていく。
自分の予想よりも遠くまで歩いて行きそこから滑ってた。ゲレンデの下まで滑っていく。この光景がなんとなく頭に残った。
元々はそれ
頭に残ったのはなんとなく自分と重なる部分があったからだと思う。板担いで登って滑り降りる。昔はこれだった。学校のスキー授業も最初は丘だった。
友達と公園でジャンプを作ったりジブをやって遊んだりした。その光景と少し重なった。面白いから友達と、あるいは1人でハイクして何本も滑った。
アイテムを作って、作りながらやりたいトリックをイメージして。実際にやってみて。上手く行ったり行かなかったり。上手くいくとめっちゃ嬉しかったり。
ピュアさ
友達と動画を撮り合って盛り上がったり、撮り方を工夫したり。雪まみれで家に入って『雪払ってから入り〜!』と言われながらお風呂に行く準備をして。
ご飯を食べに行って風呂に行って、上がった後は炭酸ジュースを飲みながら撮った映像を見る。中学、高校の時はこーゆーの結構やってた。最高に楽しいやつ。これが原点。
結局今でもやってることは変わらないかも。シールを手に入れて山に行くようになり、車が運転できるようになり、お酒も飲めるようになった。変わったのはメンツかな。少し寂しさもある。