シャバシャバで走る、爽快感
ニセコに帰ってきて久しぶりにホームマウンテンのヒラフに滑りに行った。最後に滑ったのは2月中旬だったから景色は変わってる。
今年は雪が多く降ったらしいが、3月があったかくて溶けるのも早かったらしい。この日が下まで滑れる最後の日だった。
晴天で風は強くなく、雪はシャバシャバで走る雪だった。最高。森の中を駆け抜けるあの感じはホントに気持ちが良い。
予想より面白かった時
正直2~3時間滑ったら帰るのかな〜と思っていたが、雪が良くて楽しかったのでその倍近くの時間滑っていた。
春の天気が良くて気持ちが良い感じ、そして雪が走るという。最高の条件で滑ることが出来て単純にもっと滑りたいと思った。
『もっと長い距離、もっと急なところ、もっと爽快感があるところ』という感じで滑ってた。音楽を聴きながら滑るのも良い。
普通に楽しい
大事な感覚だと思った。すごく純粋に楽しんでいる感じがしてよかった。何を生産するわけでも、何かお金になるわけでもない。
だけどすごい充実感というか満足したというか、滑りに来てよかった〜と思った。この遊んでいること自体が面白い、楽しいという感覚。
子供の時に夢中で滑っていた時もこの感じだったなと思う。今の自分は『役割』や『意味』を無意識に考えてしまう癖がある。今回はただ楽しかった、また滑りに行こう。