余裕とは
ある物事について考えられる人、考えられない(考えている場合じゃない)人がいる。
『余裕があるから考えることができる』と言う意見に出会った。確かにその通りだと思った。僕的には要するに『暇』かどうか。
暇だから新しいこと、あまり他の人たちが触れないこと、自分の好きなことに時間を使える。そして自分を変えていくことになる。
次のステップへ
技のトリックでも英語でもプログラミングでもある程度余裕が生まれないと次のステップにトライしようと思わない。
というか思えない。余裕がない状態だとトライが無謀なトライになり怪我をするリスクがある。英語だと『単語が聞ける(余裕がある)から、次は相手の発音を真似しよう』となる。
スキーで言うと余裕のある滑りが、スタイルやその人らしさ、遊びやクリエイティブにつながると思う。松田翔太は余裕のある人の滑りを『サラサラした滑り』と言っていた。
僕は量も大事だと思う
で、余裕はどうやって手に入れるんだと言うところになる。僕の中では『意識せずともそれが出来る』状態になること。
つまり体に覚えさせるような感覚。箸を持つ、茶碗を持つといった意識しない動作。あの頭のエネルギーを使わずとも出来る感覚。
ただ闇雲に量を増やしても故障につながる。故障しないよう工夫をし、何度も反復することで『余裕』が生まれると思っています。ここの『工夫』。