スポーツマンと原理主義

2024.08.27

役割

大会に出ているとそれなりにその役割を演じるようになるという感覚がある。それはYouTubeをやったり、トレーニングをするようになってたまに感じる。

雑誌なんかにも取り上げられやすい気がする。『大会頑張ってます!応援お願いします!』の方が構図がわかりやすいし、応援しやすいし言いやすい。

トレーニング風景なんかは特に興味ないけど、そういったVlog的なものもやろうと思えば選手としての役割のうちに入る。トークショーもその内の1つに感じる。

憧れ

この前あるラッパーが『ビジネスをやっている時に、自分の中にある原理主義のようなものがそれを邪魔する』と言っていた。この言葉が頭に残った。

自分も大会大会と見せていく一方、映像作品を作っている人たちが気になる。今はどっちもやってやる!みたいなノリ。

作品を作っている人達はクリエイティブで他のこともやっていたりするし、一緒にいて面白い。特に今年Filmプロダクションと撮影したのが刺激的だった。

誰に見てもらいたいのか

少し話は逸れるが、誰に見てもらいたのか?は自分の中にある。インスタで100万回再生されるよりも、ヨーロッパのフィルムプロダクションチームに言われる『お前の映像イケてる』の方が圧倒的に強い。

ただ大会のあの緊張感や人前で失敗する、成功する、比べられるという環境はなかなか他にはないと思う。あの環境で他の選手とやり合うのは絶対にプラスになる。

大会も撮影もイベントも全部やる。ある程度スポーツマンをやって見てもらえるようになった時『この人こんな映像も作ってんだ!』みたいなギャップを感じてもらえるのが理想。

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書いた人

勝野天欄

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