サンダルで走るのもなかなか気持ち良い。
普段やっていること
山にトレイルランニングをしにいくときは大体SalomonのトレランシューズSense ride 4を使っている。
トレラン用で滑りにくく、岩や木に引っ掛けても破れたりしない。その上軽いので走りやすい優れもの。
逆にこれしか使っていないので安定といえば安定なのだがマンネリ化というか違う感覚のシューズでも走ってみると良いと思っていた。
他のやり方がある
ララムリと呼ばれる山の奥地に住む民族がいる。彼らは山の中をタイヤと紐で作っただけのサンダルを履いて走り回る。
その映像を見たことを思い出してサンダルで山を走ってみることにした。
雨が降った直後で泥になっているとこは滑りやすくタイムもいつもより10分近く遅くなったがそれ以外は特に苦にならなかった。
捻りにくい
サンダルで走ると足を捻る回数がほぼなかった。いつもシューズで走る時は足を捻ることが多い。5回くらいは『あ!』とか『あぶね!』とか言っている。特に下り。
サンダルはスピードこそ落ちるものの、足をどこに置くかなどよく注意するようになっていた。感覚ではいつもより足元に近いところを見ていた気がする。
シューズだとある程度ミスしてもカバーできると考えていたと気づいた。シューズに頼っている部分があると。
サンダルだとある程度のミスは直接足のダメージにつながる。クッション性もなければ滑り止めもないし自分の力が試される。
普段と同じことを違うアイテムに変えてやってみると普段気づかなかったことに気づきました。