苦手だった縄跳び

2022.07.15

棒のぼり、鉄棒、縄跳びは苦手意識がある。

苦手意識

幼稚園、小学生の頃から運動は好きだったがその中でも苦手なものはあった。棒のぼりは全然登れず、鉄棒は1回転ができず、縄跳びは二重跳びが全然できなかった。

小さい頃にできないとそのあと自然と距離を置くことになっていく。苦手意識みたいなものができていたのだと思う。

特に小さい時に『君はXXが苦手だね』とか言われると『僕はXXが苦手』という考え方になりやすい。

ちょっとしたラベル貼りが大きな影響を持つこともある。特に子供は。

ちょっとやったら

そんな距離を置いていた縄跳びだが『やってみよ〜』と思い何年振りかに跳んでみた。

最初は縄の適切な長さもわからず引っかかりまくり。二重跳びの前に普通跳びで引っかかる。それでも続けていくうちだんだん飛べるようになっていった。

最終的には今まで苦手でできなかった二重跳びを13回連続で飛ぶことができた。2回連続もできなかった僕にとってはかなり嬉しい。

自信になる

できなかったことができるようになると嬉しい。13回でも『できるじゃん!』と自信になる。

小学生の時と違った点は2つ。ある程度の失敗の量に耐えられることとYouTubeでリアルタイムに学びながらできること。

そして何気なく決めつけるような(『OOはXXだ』といった)言葉が他人、特に子供へ大きな影響を与えることもあるので言葉選びは慎重になる必要があると思いました。