長く感じる
同じ距離を走るとしても、初めて走るコースといつも走っているコースでは体感距離が違うと思った。
自分は知っている方向に向かって走るときは距離が短く感じるが、あまり知らない方向に向かうときは長く感じた。
知っている方向に向かう場合は頭の中で『次はあそこが見えて、あのくらいの坂で。。』となんとなく予想がつく。
使うエネルギー
なぜ知らないところを走ると同じ距離でも長く感じることがあるのだろう。1つには想像できるできないがあると思う。
想像できないとくるものに対して受け身の姿勢になると思う。そうなると体と脳が使うエネルギーも増える。
その結果頭も体も疲れを感じやすくなるのだと思う。予想ができないとエネルギーを使わないといけなくなる。
調整がどれくらい入るか
良い悪いはわからないが、少なからずパフォーマンスにも影響はあると思う。事前に知っていれば予想をもとに『調整』しようとする。
これは対人関係にも当てはまると思う。友達であれば『よ〜』だけど、相手をあまり知らないと『こんにちは〜』と若干だが『調整』が入る。
調整が多いほどエネルギーは使う。そしてそれは事前にどれだけのことを知っているか、経験値があるかによって変化してくるのだと思う。