入口と出口

2022.08.04

完全に入り口。上が見えない。

入口

小学校に入る前、部活動に入る前、初めてサッカーをやる前、会社に入る前、海外に初めて行く前。人生の中にはいろいろな入り口がある。

そんな入り口の前に立っている自分。中学校にプレゼンに来る高校の広報担当や資料やプレゼンなどで事前に少し知る。そして皆似たような理解をする。

大小様々だがその人にとって大事な決断になったりする重要なポイント。大体資料やプレゼンでは良いことがたくさん書いている。

出口

一方で出口もあると思っている。小学校を卒業した人、サッカーを辞めた人、会社を辞めた人、海外から帰ってきた人。

出口にいる人に意見を聞くのは面白い。それぞれやめた理由や実際やってみてどうだったかの理由がそれぞれにある。

そして彼らの意見というのは『もう中のことは考えなくて良い』という心理的作用があると思う。本音やリアルな内容になってくる。守秘義務とかがあれば別。

その人たちを見ていると言われなくても伝わることもある。

興味津々で聞いていた

僕は出口にいる人たちにプログラミングスクールで出会った。彼らは自分よりも年上で一度社会に出たがここに来たという人たち。

職種は様々で彼らに『なぜやめてここに来たのか』を質問するのが面白かった。田舎の高校を卒業したばかりの僕には気になることも多かった。

入口と出口。その近くにいる人たちが言っている内容で同じこと、違うこと。興味津々で彼らの話を聞いていたのを思い出しました。

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書いた人

勝野天欄

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