見つけにくい
人がやっていることは見つけやすいが、やっていないことを見つけるのは難しいと思う。
難しい理由は2つある。1つはその人自身からの行動がないこと。する行動としない行動では注意して見ないとわからない。
2つ目はその人自身からのやっていないことに対する発信が少ないこと。やってる事は発信しやすいがやってない事は繰り返し発信しにくいはず。
見つける必要があるのか?
僕は『その人がなぜそれをやらないのか』は興味がすごくある。意識して『やらない』と決めていることはそれなりに理由があるはず。
やっていないことはその人のことを近い距離で見ないとわからないこともあると思う。
『OOの筋トレをしている彼』と『OOの筋トレはしない彼』どちらも興味がある。しない事による効果は周りの人は特に気付きにくい。
見つけた場合
スポーツに限らない。例えば、家の内装だと『このベンチ良いね』と『ここに何も置いてないの良いね』の違い。
後者はなかなか普段見ない。でも2つの間には見えているものの距離が違うと感じた。空間を見た時に『無い』部分が見えていること。そして『無いからOOという効果がある』と気づく人。
その人が『していること』も聞きやすいし分かりやすい。ただ『していないこと』も見る人でありたい。