山登り
トレランや山登りをすると途中で天候の影響や体の調子によって頂上まで行かないこともある。
この『途中で諦める』判断ができるのはある程度余裕がないと難しいものだと思う。
頂上を手前にして撤退することを考えるとその人の中での葛藤をイメージしてしまう。
自分のゴール
山登りをするときは大体頂上まで行くことがその日の目標になったりする。自分はそれが多い。
でも撤退するとそのゴールも達成できないことになる。そんな時は受け入れるしかないのだけどゴールは変更可能だ。
『頂上ではなくて6合目までにしよう』とか『1度も足を捻らないように下山しよう』とか他の目標が見えてくる。
止める力
この『ゴールを変更する』という行動はその人を強くする面もあると感じる。しぶとい強さというか柔軟な判断をする練習になるからだ。
でもそれも最初は難しいこともあると思う。頂上に行くことは諦めても、ゴールは再度設定することが出来る。
この前トレランで頂上まで行かずに下山した時に感じたことを書いておきました。