感情のノリ方
大会のランをした時にランの内容によってゴール後の自分の感情が変わることを知った。
満足感が高いと言うことはその逆もあると言うこと。要するに感情の振れ幅が大きい。上手くいけば喜びが大きいし、失敗すれば悔しさも残る。
逆に安定のランをしたときは感情の振れ幅が少ない。大体このくらいの順位だろうと予想がついているからだと思う。無駄な期待が生まれない。
リスクの違い
前者はランの中に含まれるリスクが大きいと思う。勝つために攻めるランをすれば必然的にコケる割合も高まる。
後者は勝つこと以外に目的があるので、目的にもよるがリスクは低くなることが多い。
目的によるといったのは大会に出る選手の中には『誰も飛ばないようなデカいのを飛ぶ』みたいな個人的、ショー的な目的がある人もいてリスクは高かったりするから。
共通点
満足感は例え結果が悪くても1番決めたいと思っていたポイントが決まれば案外満足感は高いこともあると思った。
満足感を得た場合は納得感とも近い感情が生まれると思う。ここには『自分の予想通りに事が進んだ』と言う共通点があると思った。
ただし納得感はあっても満足感がついてくることはないと思う。自分の実力を出し切った感がないからだと思う。
満足感より納得感の方が距離が近いのかもしれない。実行する前に予定通りに達成できたとき生まれるのは達成感なのか納得感なのか、見える気がする。